謝礼金の支払方法は以下の3つの形式があります。
①固定金額(入力式)
②リバースオークション形式
③見積もり希望形式
通常は①固定金額(入力式)で依頼人が謝礼金額を決めて募集します。
複数の見積もりが欲しい時に便利な②リバースオークション形式や、料金相場を知りたい時に便利な③見積もり希望形式もあります。
『リバースオークション』と『見積もり希望形式』については以下の通りとなります。
リバースオークションとは、逆オークションとも言い、通常のオークションは金額を上乗せしていきますが、リバースオークションは見積もり金額を減額しながら提示していく流れになります。
具体的に言いますと、1つのお仕事に対して応募者が『自分ならそのお仕事、~○○円で請け負います。』という流れで、複数の応募者が自ら案件に対する謝礼金額を提示していき、入札金額の中で納得のいく方に依頼を決定することができます。
また、オークション終了を待たずに、依頼人のタイミングで落札する事も可能です。
リバースオークション形式の依頼者側のメリットとしては以下の2点があります。
①依頼料を最安値で抑えられるので、コスト削減につながる
②依頼料の価格交渉をする手間が省けるので、効率的にスキル調達が行える
以上の事から、リバースオークション形式は『出来るだけ出費を抑えたい、価格交渉の手間を省きたい』という方におススメの方法になります。
見積もり金額の希望形式とは、謝礼金額を依頼人が決めるのではなく、助っ人と見積もり金額を相談しながら謝礼金額を決めるという方法になります。
具体的に言いますと、依頼者がお願いしたい仕事内容を詳細に伝えて、 その内容を元に応募者がそれに対しての見積もりを提示するという流れになります。
見積もり金額の希望形式の依頼者側のメリットとしては以下の3点があります。
①依頼したい案件の相場がまったく何も知らない状態でも、とりあえず依頼できる
②複数の応募者と見積もり金額を相談する事で依頼料の相場を知れる
③依頼内容を相談しながら交渉を進められるので、過不足なく最適なコストで依頼が出来る
以上の事から、見積もり金額の希望形式は『依頼料の相場がわからない、依頼内容に沿った最適なコストで依頼がしたい』という方におススメの方法になります。
『リバースオークション』と『見積もり希望形式』の大きな違いとしては、謝礼金額が決定するまでの過程が異なります。
『リバースオークション』・・・案件内容に対して複数の応募者が謝礼金額を提示していき、減額しながら競り合う
『見積もり希望形式』・・・案件内容に適した謝礼金額を応募者が提示し、見積もり金額を相談する
上記の通り、応募者が謝礼金額を提示する事に関しては共通していますが、金額を決定するまでの過程がそれぞれ違います。
~まとめ~
『リバースオークション』・・・複数の入札金額の中から、依頼者の独断で決定する仕組み。
『見積もり希望形式』・・・応募者が金額を提示し、依頼者と応募者の間で決定する仕組み。
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